多岐亡羊

社会を漂いもがいて何とか生き長らえる子羊です。

見限る勇気

 会社行かなくなって、精神が地に墜ちていた時、自分も世界も全てを否定していた。

 その後、少しづつ回復していくための手立てとして、会社に行かない自分を肯定することにした。しかし、そのためには世界の全てをさらに否定する必要があった。悪いのはそっちだ。私ではない、と。それを続け、それとなく回復しつつはある。のだが、それは、世界は敵であるという認識を植え付けた代償により得たものである。自分を否定するものは全て敵。自分は正しいものだ、と。

 だから社会に迎合しようとすると一瞬で精神崩壊するだろうなあ。

 すでに今でも心が偏狭になってるのをまじまじと感じる。

 世界に興味はないけど、自分の気に入らないものがあると、心がざわつく。耐えられない。

 うーん、今後生き続けるとなると大分しんどいだろうなあ。まあ、ずっとそうなんだけど。

 世界で生きるには世界を受け入れるしかないらしい。そうでないと認めてもらえない。じゃあ、世界を作るしかないか。