多岐亡羊

社会を漂いもがいて何とか生き長らえる子羊です。

賛同歌

  イケメンとか美人とか言うけれど、何かを美しいと思う価値観って全ての人に依って違うわけで。だから誰かの言う「美しい」とか「可愛い」とか「カッコいい」とかいうのはその人にとって、そうであるという、それ以上の意味は持たない。単に私はこう思うという自己主張に過ぎず、他者に同調を求めたりすることは見当違いだと思うのだけど。意味する対象は百人いれば百人違う。メディアとかツイッターとかでも、それを同意があること前提で言っている人がいる。おお、面白いな。謎だ。自分の価値観が他者と似通ったもの、賛同を得られるものだとして発信しているのか。そんなに自分の価値観と他者を信用できるものなのか?

 それとも他人を他人とそこまで思っていないのか。他人とも価値観はそこまで変わらないものだと思っているのか。どういうことなのだろう。私はそう思う。お前もそうだろう?という同調圧力か。それとも、私はこう思う。お前もそう思え、という強制か。

 他人なんて何を考えているか皆目見当もつかないし、信用もしていないのでよく分からない。

 そう思いつつもどこかに賛同する人がいないかあと思いながらキーボードを叩いている。