多岐亡羊

社会を漂いもがいて何とか生き長らえる子羊です。

毎日運試し

  生きていること、その全てが運がなあ、と思った。

 生まれてきたことも運、人間に生まれたことも運、この時代に生まれたことも運、この場所に生まれたことも運、生き永らえてきたことも運。今日、生き延びたことも運。

 今日、死ぬ可能性も十分にあった。なのに、生きた。今までもずっと死ぬ可能性もあったのに、何故か今日まで生きてきた。そして、死ぬまで死ぬ可能性は付きまとう。

 本当に不思議なことだ。生きていることそのものが運ではないか。

 生きていることを是とするなら、20何年も生きてきたのだから、なかなか強運ではないか?

 そうだな。世界の全てが運なのだから、ゲームやらくじやらの運に怒ることはナンセンスなんだよなあ。其れ如きの運に一々怒って何になる。

 まあ、そこまで割り切らなくてもいいものか。ゲームはゲームだ。

 そう、今日も明日もこの先も、毎日運との戦いである。さあ、何が起きる?何をしてくる?

 それは運か、運命か。