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多岐亡羊

社会を漂いもがいて何とか生き長らえる子羊です。

飲み会が嫌いな理由

 とある企業の就職説明会に行き、その後の食事会に参加してきた。そのことについて書いていこうと思う。初対面の人と話す、ということ自体かなり久しぶりだったので、なかなか苦労した。

 説明会に関しては省略。主に食事会について。参加人数は社員が5人、学生が12人だった。俺のいたテーブルは学生4人、社員1人で、基本的に移動はしない、そのメンツで3時間近く話し続けた。食事会、と言っても、就活というよりもただの飲み会に近かった。社員さんもそういう場として提供していたように思うし。話したいことをただ話し、飯を食うだけの場。幸運にも、みんな話しやすい人ばかりで、なかなか賑やかに、楽しい場だった。アイドルの話や、アニメの話もあったりして、ただただ気さくに、気負うことなくワイワイと話せた。

 実際、その場にいる時はとても楽しかったし、テンションも異様な高さで、終始ニコニコしてたと思う。しかし。

 終わってから異常に疲れた。駅までの道を迷い、めちゃめちゃ遠く感じたし、家に着くと、どっと疲れがやってきて、でも中々寝れなくて、翌日の15時くらいまで何も出来なかった。

 原因は分かっている。食事会でした会話の内容、相手の反応など、事細かに覚えてしまっているからだ。帰りの電車の中でも、夜に布団の中でも、そして今でも、自分が何を話して、何を言われて、どう感じたであろうか、かなり思い出せる。そして、あんなこと言わなければよかった、ああ返すべきだった、等、今更どうしようもないことを堂々巡りで考えて悩んで苦しんでしまっている。

 なんてしんどい頭なんだ!

 みんなこういうことを考えているのだろうか。アルコールを摂取することで覚えていないのだろうか。俺だって、そんな終わったこと、覚えて思い出したくもない。でも、酒が飲めないんだ!

 過去の本当にどうでもいいことに思考も体も囚われてしまっているなんて、本当にくだらな過ぎる。でも、もうこんな脳がついている以上、苦悩と絶望に苛まれて生きてやる。未来の俺、今の俺をいちいち思い出して、ああ、笑って生きてくれ。