何故つらいのか、何故死にたくなるのか。感情と方向性という面から考えてみた。
そういう時は、哀とか悲とか憂いなどといった負の感情が自分に向いている時である。他の喜怒楽の感情が自分ないし他に向かっている時は死にたくならない。それが強い感情であれば尚更。
意外に思ったのが、強い怒の感情に満ちている時、良くない感情であるはずなのに死にたいという感情がどこかに消えていったような感覚がした。驚いた。
適度のストレスは人生に必要だ、と聞いたことがあるがそういうことだったのか、と納得した。
所謂クレーマーとかクソリプをしたりする人って、何もないところから怒りの感情を生み出して人にぶつけるクソみたいな奴らだ、と思っていたが、そういうことだったのか。怒りを見つけていれば、死にたくならない。つらくならない。強い感情を他人に向け続けていれば、それが自分に向くことはなくなる。
そりゃあ、楽しいとか嬉しいとかいう感情に支配される方がいいんだけど。